規矩作法
守りつくして破るとも
はなるるとても本を忘るな
千利休の百首の一首です
「規矩」は寸法や形を意味し
教えられた物事の規範や
立ち居振舞いを意味します
「守りつくして」とは、
規矩作法を守り
それを身につけて、自然に出来るようになること
「破るとも」とは
教わった規矩作法とは違った方法を選ぶこと
「はなるるとても本を忘るな」とは
規矩作法を変えたとしても
基本を忘れないようにすること
では、基本とはなにか?
スピリチュアリズムで考察すると
それは
「愛」そのものです
言語に例えるとわかりやすいかと思います
全ての言語は
「愛」を伝えるために生まれました
言語が変われども伝えるものは「愛」です
あなたがどんな立ち居振舞いをしても
根底に
「愛」を
忘れないようにしましょう
(弊社駐車場そばのお花畑のお宅で撮りました)
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