日本で霊能力者として活動させて頂く場合、
歴史を学んでおく必要があると、
私は考えています。
なぜなら、
霊魂がふっと姿を現した時に、
霊能者側が歴史を知っていれば、
その霊魂の髪型、衣装で、
その霊魂がこの世で生きていたおおよその時代、身分が判明する可能性が高まるからです。
そして、そもそも、私は歴史好き、テレビドラマや映画でも時代劇、歴史物好きです(笑)
その歴史好きの私なので、私のご先祖様がどういった方々なのか、
10年ほど前に詳しく調べたことがあります。
私の名前「正木りさ」は芸名ではなく、本名です。
戸籍そのままの名前です。
亡き父から「正木家は、千葉県が発祥」と聞かされておりましたので、
正木家の戸籍をたどって調べてみますと、
確かに、千葉県発祥の「正木家」がありました。
この、千葉県発祥の「正木家」は、「三浦家」の末裔とも言われています。
そして、母方は「志谷家」ですが、
母方の叔母から「中国地方の毛利家が発祥」と聞かされておりましたので、
戸籍をたどって調べてみますと、
関ヶ原の戦いの後、周防国・長門国(長州藩)に減封された「毛利家」にたどり着きました。
その「毛利家」の中で、上級武士は、そのまま武士として生きて、
減封のため、俸禄がもらえなくなった下級武士は、農夫になるしかなく、
「武士としての心を谷に捨てる」ということから、
「志谷」と名乗り始めたと言うことでした。
感慨深い調査結果となりました。