(菅原道真公②は、今晩アップします)
心が穏やかだと、穏やかなる人生になります。
心が平和だと、平和な人生になります。
心が愛に満ちあふれていると、愛に満ちあふれた人生になります。
これらは波長の法則です。
でも頭で、知識でこれらを理解していても、
この世は物質界ですし、
人として学びのためにこの世に降りるために、
この世での学びの道具として、
「物欲」と「感情」も、私達は持っているので、
時として心は荒れ狂い、乱れます。
その荒れ狂い乱れた心のまま、勢いで現実の行動に表すと、
結果は、、、、
後々後悔することが多くなってしまいますね。
心が荒れ狂い乱れることは、
どんな方にもあります。
人間であれば、どんな方にも。
その思いをそのまま封印するのではなく、
①怒りの感情の沸点は数十秒と言われています。
数十秒待つだけで、おさまってくるので、
怒りの原因を言葉に表すまで、数十秒深呼吸をしながら過ごしませんか。
深呼吸は心を鎮め、精神統一として、神との繋がりを深める手段にもなります。
②怒ることにも意味があります。
怒りの原因を我慢して封印するだけが道ではありません。
では、相手にどの様に伝えるか?
そこをじっくり考えましょう。
③となりますと、相手が一番聞く耳を持ってくださるタイミングを考えましょう。
寝起き、空腹時、疲労時、眠たい時等、更なる争いに至りやすいタイミングは避けましょう。
④伝え方も考えましょう。
せっかく、あなた様も「怒り」の感情を経験し、それをただのケンカで終わらせないために、
どの様に伝えれば、相手が聞く耳を持つか、じっくり考察しましょう。
⑤そして、ご自身の思いを言葉に表す時、とても重要なことがあります。
ご自身の思いを、
ご自身が知りうる限りの、ご自身にとっての「美しい言葉」を選び、
心穏やかに、愛を持って、平和を願って伝えましょう。
そうすると、
波長の法則が働く可能性が高まり、
幸せな結果となる可能性が高まるでしょう。