古来から歴史は、
「勝利者の歴史」
と、いわれています。
戦をし、
それに打ち勝ってこそ、
勝利者となり、支配者になっていきました。
支配者になった暁には、
民衆を支配下におき、
統治をしていくために、
必要なのは、
「情報のコントロール」
です。
古い時代、戦場において勝利する、、、、
それには殺戮が不可欠でした。
勝利者にとって、その殺戮は、
「正当防衛」
であり、
「明確なる大義名分」
がなければなりません。
素晴らしい支配者だからこそ、
民衆も従うわけです。
そのために、勝利し支配者となった人々は、
必ずといって良いほど、
歴史書を編纂し、
自身の正当性を著していきました。
その、数々の歴史書において、
「政変」の際に、
「悪者」として描かれている存在。
果たして、本当に、
「悪者」
だったのでしょうか、、、、、
(今日も私は無症状です)