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【お正月飾りについてご説明しましょう/毎朝10時更新】スピリチュアライズメッセージ981

お正月飾りについてご説明しましょう。

①「門松(角松)」は、年神様が降臨されるヒモロギであり、依代(ヨリシロ)です。

②注連縄(シメナワ)、注連飾り

●注連縄は、ご神域とそうでない場所を区切る目印となる縄です。いわゆる結界です。

紙垂(シデ)は、天と地を結ぶ神様の力である稲妻を表しています。

●注連飾りは、

注連縄に、長寿を祈る「裏白」、代々の繁栄を祈る「葉つきの橙」、子孫が絶えないことを祈る「ゆずり葉」を飾ります。

③鏡餅は、

穀物神である年神様へのお供え物であり、年神様の依代でもあります。

④いつまでに飾り、いつまでに外すか

原則的には12月27日、12月28日までに飾ると良いとされていますが、

12月28日が「8=八=末広がりのハチ」となり縁起が良いとされます。

今年の12月28日は、友引なので、11時~13時だけが「凶」なので、この時間を避けて飾りましょう。

【29日は「二重苦」や「苦立て」と言われ、31日は「一夜飾り」と言われ敬遠されます】

⑤いつまでに外すか

原則的には松の内を過ぎたら外します。

関東では7日に取り外し、関西では15日に取り外すのが一般的です。